はじめに
・今の職場は自分のやりたいことができない
・仕事は楽しいけど給料が安い
・やりがいはあるけど休みがなく体力的にも辛い
・人間関係(上司)が嫌。
・将来が見えない、ずっと(この職場で)働きたくない
こういう理由で、その職場を辞めて、違う会社に転職をしたりする人をよく見かけます。
転職して最初の方は、新鮮な気持ちで楽しんでやっているように見えるんですが、結局数ヶ月〜1年ほどで、不満が溜まってきてしまいます。
そして、ほとんどのパターンが最初にあげた5つに当てはまります。
でもこれって、就職している時点で当たり前なんですよね。
これが嫌な人は、また違う職場を探しても必ず同じことが起こります。その理由をあげて行きましょう。
※ 雨上がりの公式戦帯同 勝ててよかった〜。
「雇われる」意味を理解する
雇われるということは、
他人が作った商品やサービスを、その理念やシステムに則ったやり方で提供すること。そして、その対価をもらう。
ということです。
もっと平たくいうと。
他人が決めた事を仕事を他人が決めた金額で行うんです。
それに納得できたらやってくださいね。
という事です。
なので、基本的には雇われている限り、自分のやりたいことができるという事はないんですよね。
人の仕事を手伝っているんですから。
経営者はコストを下げたい、労働者は賃金を上げたい
雇っている側は、なるべくコストを下げて自分の事業を展開したいと考えています。
雇われる側は自分の賃金をなるべくあげていきたいと考えています。
この時点で、経営者と労働者の感覚に誤差が生じます。
よっぽど優秀な労働者でなければ、経営者としてはなるべく安い賃金で働いてくれる人を探します。
そして、優秀な労働者に賃金を上げても、優秀なのでいつまでもその会社にいるかどうかなんてわからない。。
そうなったら、経営者が賃金を上げるという判断は中々のハードルがあることがわかります。
会社経営のことを考えると、安易に賃金を上げることなんてできないんですよね。
雇われている限り、自分の思い通りに賃金を上げる事はできません。全て経営者側の判断です。
起業するかフリーランスになればコントロールはできる
やりたい仕事をやり、納得いく収入を得られる可能性があるとすれば、自分自身で起業するかフリーランスになるか、だと思います。
その分、自分に責任がのしかかりますし、リスクもあります。
ただ、仕事内容や収入に納得できずに職を転々とするのであれば、起業かフリーランスになれなければ一生探し続けるか、諦めるしかありません。
まとめ
雇われはダメ、フリーランスが良いという話ではありません。
実際フリーランスになったからといって、必ず儲けられるわけでもないし、やりたい仕事ができているかはわかりません。
会社員で思いっきり楽しんで、お金を稼いでいる人もたくさんいますし、尊敬できる生き方をしている人もたくさんいます。
今の自分の仕事に納得できないなら、探し続けても意味がない。という事です。
じゃ、自分で理想の仕事を作り出す。という発想もあっていいじゃないですか。
雇われていても、自分で作り出すという発想があれば十分道を切り開くことができます。
要は、自分の人生を職場や他人や環境に求めても、なんの解決にもならないということです。
[編集後記]
花粉症と風邪のダブルパンチ。
なんとか持ちこたえています^-^
今日の午後あたりから爽快です◎
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。