何でもかんでも体幹鍛えれば良いってもんじゃない。

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今日はこちらからの情報を提供する記事ではない。

全ての事はそうだけど、元根本を考えてやる事はものすごく大切なことだ!

その一つとして、よく耳にする

やっぱパフォーマンスを高めるためには、体幹を鍛えないと。という、わけのわからん理論。

について書くことにした。

一つ言っておくけど、

体幹が必要ないってこと言ってるんじゃないので、そこだけ勘違いしないように。

体幹の役割ってなんだ

一つ聞くが、なぜ体幹を鍛えるかを考えたことがあるか

そして、

なぜ体幹を鍛えることでパフォーマンスが高まるのか、

を説明できるか、それが問題である。

 

それが説明出来るのであれば、なんの問題もない。

スポーツ現場でよく耳にする話

例えば、ラグビーの現場で

コンタクト局面で当たり負けしたり、スクラムで劣勢に回った時、こんな話が指導者からされることがある

当たり負けしているから、もっと体幹を鍛えよう

これもよくわからない理論。

まず、体幹ではなく、地面と直接エネルギーをもらうための下半身が大切なはず。

そもそも、体幹だけ鍛えても力強さは出ないすよ。

体幹は他の部位と連動してこそ意味がある

ま、他の部位と比べて圧倒的に体幹が弱いとか、

怪我などなんらかの理由で弱ってしまったとかではない限り、

他の部位と連動してトレーニングした方が効果的なのかもしれませんよ。

このことに関して、

近々もうちょっと詳しく書いてみますね。

今日は少し問題提起でした。

ほなの。

 

[編集後期]三びきのこぶたを乗せて地元へ。

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