【腹横筋の間違った使い方】過剰なドローインでくびれはできても健康を失う。

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毎年この時期になると(もう少し早い時期から?)

ダイエットに取り組む人口は増え、

世の中の情報もそれを待ち構えていたかのように溢れかえります。

(あ、僕もその一人です。

で、ダイエットできになる身体部位のトップ3に必ず食い込んでくる、お腹に対してポイントをおいた話をしてみようと思います。

ドローインエクササイズで腹横筋を刺激

脂肪を落とすにはそれなりの時間がかかるのですが、

手っ取り早くくびれを作る方法はあります。

腹横筋という筋肉をドローインというエクササイズで刺激してやるんです。

やり方は、単純

「きついズボンを履くときのようにお腹を凹ましてください」

お腹の周りを帯状に取り巻いているのが、腹横筋なのです。

(姿勢の教科書 より引用)

これが収縮するとくびれるんですね。

これは身体の形は一見良くなるんですが、落とし穴。

腹横筋を常に収縮させることのデメリット

腹横筋は帯状なので、背中の脊柱起立筋(多裂筋)と連動してます。

くびれを作ろうと意識するあまり、常にお腹を凹ましてしまっている人がいます。

特に女性。

常に凹ませていると呼吸時に、胸郭や横隔膜の動きが制限されてしまいますし、常に内蔵を圧迫してしまう可能性もあります。

これは、健康的にはあまりより状態ではないですね。

適度に適切に腹横筋が収縮している状態がいいんです。

 

というか、全ての筋肉はそうなんですよね。

特に一つの筋肉や動きのみを取り出して、過剰にエクササイズをするというのはやめておきましょう。

栄養でも一緒ですし、全てはバランス。

 

 

 

ほなの。

 

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