優秀な人を探せば、自分の周り、日本中、世界中にいくらでもいます。
そこを目指し続けるとキリがありませんし、一生競争の中で生きていくことになり、時間がいくらあっても足りません。
自身の活動する分野で、高みを目指し続け、そのために人生の全てを費やしたいというのであれば、是非そこを目指し続けるべきでしょう。
そういう方がいるからこそ、発展することが多々ありますし、必要な人財です。
私の場合、仕事だけの人生は望んでいないので、
他と違いを作る必要があります。
そして、その方がワクワクします。
※合宿でお世話になったホテル iPhone6s
①少し前は私も『優秀な人』に憧れた
18歳からアスレティックトレーナーを目指し、専門学校に入学。
卒業後もスポーツ現場にこだわり続ける日々。
常に他と自分を比べ、行動し結果を出し優秀な人になるという事だけが原動力でした。
優秀になりたくて仕方がなく、人に認められることばかりを優先し、休みもなく、友人関係、家族との時間、盆、正月…
全てを仕事に費やしていました。
楽しかったですが、自分の人生のバランスの悪さに気づいた20代でした。
30代は自分の人生に改革をもたらしたいです。
当ブログは、その手段でもあります。
②日々模索する、それ自体が楽しい
今も、仕事の比重が大きく、バランスが良いとは言いえませんが、家族、健康、お金などとの兼ね合いを考え実践したり、
自分は『何がしたいのか、どう生きたいのか?』を考え、働き方を試行錯誤しています。
また、アスレティックトレーナーという職種にこだわらず、『自分が世の中に提供できる価値とは』なんなのか?
尚且つ、ひとりだからこそできる仕事、生き方を模索し、それを存分に楽しみます。
ブログを書くことで自分軸が見つかるかもしれません。
③希少な存在 + 役に立つ = 自分だけの価値提供
辞書では、『希少=ごく珍しいほど少ししかないこと。』とあります。
ただ珍しいというだけでは、仕事になりません。
誰かの『役に立つこと』を加えることで、自分にしか提供できない価値を生み出すことができます。
自分にしかできない価値を作り、それを必要としている人に提供する。
この業界でブログを毎日更新すると決めている人を、私は見たことがありません。
『希少な人』ということはある程度クリアしているでしょう。
そして、経験、視点、情報を書くことで、
『自分にしかできない価値提供』をしていることになるしょう。
競争し続けて疲弊するより、その方が楽しい気がします。
まとめ
過去の経験、私も模索中である現実、自身の考え方を書きました。
何も見つかっていないようで、この経験自体が誰かの役に立つかもしれません。
私には、業界の矛盾、仕事・プライベート・収入、それを解決した人、その方法を教えてくれる先輩はいませんでした。(自分が気付いていなかっただけかもしれませんが。)
『家族や自分の時間なんて作ろうと思うから苦しいんだ』という諦めに近いアドバイスをする人も多かったです。
この業界はもちろん、他の業界でも「生き方、働き方」で悩んでいる人は多いでしょう。
そんな人の力になれるのではないか、と予感しています。
[編集後記]
やっと強化合宿が終わりました。
楽しくもあり、しんどい5日間。
[娘日記]
トウモロコシを「あ、おいち」と言いながら食べている動画を送ってもらいました。
どんどん言葉が増えて言ってます。
このブログを書いてから、家に帰るので、楽しみです。
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