仕事を選ぶ前に、どんな人生を送りたいか?を考えると良いんじゃない?

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日本人の子供に将来の夢を聞くと

・消防士になりたい

・ケーキ屋さんになりたい

というように、職業で答える

外国の子供は、

どんな人生を送りたいかを答えて、その手段として職業を答える。

と、聞いたことがあります。

もちろん、これは本当がどうかは知りません。

実際に外国人とこのことについて話したこともないので。。。

 

日本人をダメだともいうつもりはありません。

僕日本に誇りを持ってるし。

 

でも、大学生とか高校生と話していると(仕事で学生アスリートと関わるので)

本当に職業でしか考えてないんですよね。

だから、今日書くことを本当に考えてほしい。

人生を考える順番、職業の決めた方、働き方を選ぶ基準を。

 

①ライフデザイン

人生をデザインする。

要はどんな人生にしたいか?をまず考えましょう。

まず、どんな料理を作りたいかを決めないと、闇雲に食材を書くことになります。

②キャリアデザイン

ライフデザインができたら、次はそのためにどんな要素が必要か?

を考えましょう。

  • 資格
  • 行動特性(コミュニケーション力、決断力、オーナー感覚)
  • 人間性(価値観、倫理観)

など、ライフデザインを実現するためのものです。

③ジョブデザイン

この時点で仕事を決めましょう。

できれば

どんな人生を過ごしたいか?

それができる仕事は何か?

なければ自分でやる、自分で作る。

 

という選択肢になるでしょう。

外国人のことは知らないけど、少なくともほとんどの日本人がそうしているように、仕事から決めてしまいます。

どんな人生を送りたいか?

と考えても結局、選ぶ仕事は変わらないかもしれません。

しかし、盲目的に職業のみを選んでしまった人と

しっかり自分の人生を考えて、選んでいる人とでは、幸福度は大きく変わるのではないでしょうか?

 

 

ほなの。

 

[編集後記]

三重出張

まだこっちは涼しいですねぇ。

 

 

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