個人事業主といえども、
仕事の仕方を間違えれば、個人事業主の利点である自由さを失い、正社員時代の良い部分も失うことになってしまいます。
契約内容
まずは契約内容です。
会社員から独立し、9時〜17時、月〜金という拘束時間がなくなりました。
しかし、独立後に年間契約で、上記と同じ、もしくはもっと長時間の拘束で契約してしまうか、結果的にそうなってしまうケースがあります。
独立当初は何よりも収入面の心配が多いです。
早く安定した、収入を確保し、独立したての不安から逃れたいからです。
まとまったお金より、自分の提供するサービスに見合った収入が得られる契約を取りましょう。
基本的に単発か、仕事に使う時間の大半を奪われてしまうような契約はない方が良いでしょう。
週5日、8時間を要する仕事は収入が高かったとしても、転職しているのと同じです。
転職で収入を上げたいと考えている人ならありかもしれません。
仕事以外の時間
独立すると時間を自由に選択できます。
ここで気をつけたいのは、自由に使えるからといって、いつでも仕事をしてしまうこと。
仕事とプライベートの境がなくなり、結局気づけば常に仕事をしてしまっているという状況に陥れがちです。
単価を安くして、多く働いて収入をあげようとしてしまうことも考えられます。
いずれ、限界がきます。
自分の時間、家族との時間、食事、様々な時間の配分を考えましょう。
必要な収入を決める
自分が生きていく上で、将来のこと、様々なことを加味して、今年の収入を考えてみましょう。
多ければ多いほど良いじゃないか。
と思われても、それではいつまでたっても満足できません。
自分が本当に求めている人生を考えて、それに必要な収入を稼ぐ、多くなっていたら、仕事をセーブして時間を作るのもありでしょう。
私の場合、60歳までで稼ぎ切ろうなんて思っていません。
好きな仕事なのだから、他のことも楽しみながら、長く働き続けようと考えています。
60歳まで無理してでも働き切るということでは、どこかで無理が生じると予測できます。
それに、今しかできない仕事以外の楽しみもあるからです。
[編集後記]
私は仕事だけして、たまたま空いていたら遊ぶというような生き方はしたくないです。はっきりいって私の業界はそういう方が多いです。良い悪いではないですが。
あまりイメージできません。
働きかた改革をして生きます。
なんども失敗していますし、また失敗するかもしれませんが。
[娘日記]
妻や私の持ち物の区別がついてきて、「パパ」「ママ」といってそれぞれの持ち物を持ってきます。
昨日は、帰ってきたばかりで仕事のカバンを持ってきました。
もっと働けってことですかね。。
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