健康を考える上で、不快な症状の一つとして代表的なものが
「痛み」ではないでしょうか。
この痛みをなくすために、人は様々な方法を取ります。
代表的なものは
- 物理療法(マッサージや鍼や電気、冷却、温熱など)
- 運動療法(リハビリや各種エクササイズなど)
ですよね。
物理療法はもちろん重要です。
が慢性的な痛みに対しては、相性が悪いと考えています。
慢性的ということは、その痛みが起こる原因が患部の組織異常からくるものではなく、患部もしくはその他の動作や生活習慣によって起こっていることが多いからです。
僕が積極的にクライアントさんい薦めて、提供しているのも運動療法です。
運動療法は
なぜ、患部の痛みが起こるのか?
どの部位のどんな動きによって起こるのか?
をふかく観察し評価し、改善のエクササイズを行います。
その場の気持ち良さはないのですが、原因が解決することによって、長い目で見ると人の健康につながりやすいです。
現代社会では、この運動療法と同様に大切な事に着目しなければありません。
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交感神経が優位になることで痛みが慢性化
心理的・社会的な問題によって現代人の心はストレスを受けやすくなっています。
ストレスを感じると人は、交感神経が優位になります。
交感神経が優位になると人は、血管が収縮し、筋肉が緊張するようにできているんです。
身を守ろうとしているんですね。
これが逆に体を蝕みます。
この作用により、血行が悪くなり「痛みを起こす物質」を発生させます。
これが慢性的な痛みの原因になっていることが多いです。
物理療法や運動療法ももちろん必要ですが。
これからのトレーナーは心理的。社会的なストレスから自分を守れるようにクライアントを導くスキルが必要なのかもしれません。
私のサービスの中にある「コーチングセッション」がそれです。
お困りの際は是非。
ほなの。
[娘日記]
娘のために、図書館で絵本を10冊借りました。
チャリはきつい。
いつも10冊借りても、お気に召す本は1冊あるかないか。
ほなの。
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