保育園に預けることに罪悪感を抱く必要はない!むしろメリットもある!

Pocket

保育園に預けたくても預けられない。

働きたくても働けない。

待機児童の問題など、様々な問題があります。

そういう方達とは逆に

子供を保育園に預けるかどうか、というのは結構悩んでいる人が多いです。

預けた後も

・これで良かったのかな…

・子供がかわいそうなのかな…

と思っている人も実は多いのは現実問題としてあります。

 

預けられない人からすれば、贅沢な悩み!と思われるかもしれませんが、事実であることには変わりないので。

 

 

実際、僕も妻も働いているので、1歳から子供を保育園に預けています。

 

今回は、そんな方達に向けた記事ですので、それ以外の方には向かない内容となっていますので予めご了承ください。

 

それぞれの家庭でいろんな事情、考えがあると思います。

が、基本的には

 

保育園に預けることに罪悪感を抱く必要はない!!

 

と断言できます。

(預けるという選択ができる!という状態がもうすでに恵まれていますしね。)

 

その理由を挙げて見ます。

 

①自分も保育園に預けられていたけど、なんの問題もない。

うちの両親も共働きでした。

そして、祖母と同居していたけど、保育園にいってました。笑

今となっては、ほとんど記憶がないし、それを知ってもなんの感情も湧きません。

 

 

『俺は保育園に預けられていたのか…くそぉ、グレてやる。』

 

と思ったこともないです。笑

これは僕がプラス思考だからだとも思いませんしねぇ。

大きくなって、保育園に入れられたことに大きなショックを受けるような奴は、他の要因が考えられるでしょうね。

物の見方とか、捉え方がひねくれ過ぎている。

だから、大丈夫です。

 

②親だってやりたいことをやっていい

子供が生まれたら、全てを子供のために捧がないといけないのでしょうか?

親だってやりたいことやったらいいんですよ。

子供と一緒にいたら出来ないことだって山ほどある。

子供が邪魔って言ってるわけじゃないけど、物理的にできないことがあるんです!

(これが理解できない人は、そもそも1日中子供と二人だけでいたことがないか、積極的に子育てに参加してないかどちらかなので、もう読まなくていいですよ^-^)

だから、働きたければ働けばいいし、やりたいことがあって保育園に預けることができるなら預ければ良いと思います!

ま、もちろん子供との時間や、たっぷりと愛情を注ぐことは大事ですけど。

”愛情を注ぐ=ずーっと一緒にいる”

ではないのでは?

 

やりたいことを我慢して、何かモヤモヤを抱えたまま子育てを続けて、

子供が大きくなったら

『ママは(パパは)キミのために、やりたいこともやらずに一生懸命キミと過ごしてきたんだよ^-^』

『俺はお前が生まれたから、やりたいことを諦めた。だから、お前に湯mを託す!』と父親が言ったらどう思いますか?

そんなの歪んだ愛情です。

 

 

とでも言いますか?

僕だったら、こんなこと言われたら、それこそムカつきますし、悲しくなります。

また、やりたい仕事でなくても働かなければならない状況もあるでしょうし。

 

③保育園に預けると子供はさみしく感じるのか?

僕はそんなことは全く感じてませんね。

送った時は、先生の顔を見て、足をバタバタさせて喜んでいるし

自分から先生に手を伸ばして、抱っこをせがみます。

少し年齢が上がれば保育園でやったことを喋ったり、楽しんでいます。

先生と話すと、家ではやらないようなこと、言わないようなことなど面白い成長を見せてくれます。

そりゃ、もちろん泣いたりすることもあるでしょうが、それって家で機嫌が悪いのと何が違うのでしょうか。

そもそも、保育園に行きたくなくて泣いてるかどうかもわかりませんし。

④親からの愛情しか子供を育むことができないのか?

親の愛情はもちろん大切です。

でも、他人からの愛情も大きな影響を与えるのでないでしょうか。

保育園の先生は子供のことが好きで、しかも専門機関で勉強された人たちです。

プロですが、愛情があります。

なぜかというと、皆さん知っての通り、ハードな仕事なので

スキルや専門知識だけでは続けることはできないんです。

そこには「子供に対する想い」「保育という仕事に対する想い」がなければできないのです。

だから、

”そこでしか感じられない親とはまた違った愛情” 

というものがあるような気がします。

少なくとも、僕は娘と接してくれている先生たちを見てそう感じますね◯

 

そして、他人からの愛情より親の愛情だけでいいんだ!

という人もいますが、そもそも、夫婦も他人でしょうが。

家族も他人から始まるんですよ。

血縁で愛情が決まるのではないと思います。

 

⑤3歳まで母親が育てるべき?「3歳児神話」は文部科学省が公式に否定

三つ子の魂百まで。

子供は3歳までは母親が育てたほうがいい。

という「3歳自神話」があります。

これは文部科学省が公式に否定しています。

逆に外部との交流を持っているママの方が精神的な安定を得られます。

精神的に安定しているママの方が良いに決まってますね。

別に一人で抱え込む必要はないし、3歳まで一緒にいなければならない!と想いこむことより、子供のこと自身のライフスタイルに反って考えれば良いことだと思います。

3歳まで母親が育てることを否定しているわけではありません。

 

まとめ

世間一般で考えられていることを盲目的に信じて、自身の環境と合わずに悩んでいる人も多いです。

そうではなく、子供と自分にとって一番ベストな方法は何か?をまず考えることが大事で、世の中的に悪い!とされていることをせざるを得ない状況になった時に自分を責めてしまうことが、果たして本当に良いことなのか?

そういう時は、いろんな情報を知るときっと楽になります。

例えばこの本に書いてあることを知るだけでも、いろんな考え方があるんだな!と思いますし、僕は目次だけですでに救われました。笑

 

多分、本気で子育てをしている人なら、いきなり否定はしてこないと思います。

 

大抵の場合

こんな子育てはダメだ!

覚悟がない!

といきなり否定してくるような奴は、

自分が褒められたいか、数時間子育てをしてわかった気になっているか、知識だけを学んだくらいのことでしょうしね^-^

 

[編集後記]

子供にスマホを見せることを全否定していたり、電車の中で周りを見渡すとみんなスマホばかり見ている。。。と嘆いている人にあまり共感できません。

別にスマホ見ていたからって、悪いことばかりしているわけじゃないでしょ。。笑

『もっと本を読んだりして過ごす方が私は良いと思います!』

と言っている人まで…

読書したり、新聞読んだり、手帳を開いたりも、今はスマホで全部できちゃうんdesuyo。

あとね、スマホは便利だけど、いろんな問題があるから私は持たせてません!って言っちゃってる人。

いつから持たせるかはどうでもいいけど。

そこまで、恐れているなら、スマホを持たせて、しっかりと使いかたやリテラシー、マナーを教えてやることの方が大事なんじゃないの?

結局、いつかは持たないといけないわけだし、大人になって親の枷が外れてしかも、今まで抑圧されていた分、変にハマっちゃったらどうするんだろう。

 

[娘日記]

ハグの記事を書いたから、いつもより多めにハグして見ました。

子供への影響もさることながら、こっちの方がいろんな刺激やエネルギーをもらえた気がした…笑

ありがとう!笑

 

コメントを残す