残業をなくすための3本柱

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残業から得られるものもあるでしょうが、生産性は極めて低いと考えています。

また、私のようにチーム帯同をしているトレーナーは出勤日はもちろん、定時が決まっているわけでもありません。

しかも、好きな仕事をしているから、楽しいから、やらんければならないから、と気持ちで仕事をしていてはいつまでたっても長時間労働です。

 

私も、油断するとすぐに長時間労働をしてしまいます。

 

※夕方の公園遊びにて iPhone 6s

 

 

上司、先輩より先に帰りづらい

この理由で、残業をしてしまう人も少なくないでしょう。

私もここはどうしても感じてしまいます。

帰りますが。

上司、先輩側も心のどこかで、「あいつ帰るの早いなぁ」と思っているかもしれません。

上司、先輩の立場の人は労働時間ではなく成果で評価しましょう。なぜか日本人には長時間労働や自己犠牲、家族犠牲を美徳と感じている人が多いように感じます。

みんな口には出しませんが。

上司、先輩こそ、少し無理をしてでも率先して帰ってください。

背中を見せたいなら、残業で頑張って成果を出しているのなんてみたくありません。

颯爽と帰って、プライベートを自分の時間と家族サービスで充実させ、仕事で結果を出すべきです。

そうでない立場の人は、上司、先輩を気にせず帰っちゃいましょう。

 

とにかく職場を出る

つい、嫌だけど残業をしてしまう人は、

とにかく、まず職場を出ましょう。

仕事が終わっていないならば、家でやればいいのです。

職場で仕事をしないという事も大きな進歩です。

また、家で仕事したい人は少ないので、早く終わらせようとします。そして、早く帰っているのに仕事ができていないと思われたくない気持ちになるので、きっちりやれます。

もしくは、翌日の早朝にやりましょう。

早起きもできますし、タイムリミットが決まっているので仕事のスピードが上がります。

みんな、早く職場から出ましょう。

 

 

連絡やデータ送付は準備しておき、帰ってから送信

上司、先輩の目がどうしても気になって、早く帰っても落ち着かないという人もいるでしょう。

これはある程度、慣れも必要ですが、そこに至るまでのちょっとしたテクニックがあります。

上司、先輩へのデータ送信、連絡は急ぎでない限り、就業中や職場にいる間に準備しておきます。

そして、先に帰った後、頃合いをみて送信します。

上司、先輩も「あ、こいつ家で仕事してるんだな」とすこしでも思ってもらえれば勝ちです。

そういうイメージを植え付ければ、早く帰りやすいです。

 

まとめ

残業をなくし、夕方〜夜に時間にも体力にも余裕があれば、趣味、スキルアップ、家族との時間が多くななるはずです。リフレッシュし、スキルアップすれば仕事のレベルも上がり、スピードが上がります。

そうすれば、時間も仕事の評価も得られるのではないでしょうか。

その日その日の残業代を稼ぐより、人生にとってはそちらの方が良いかもしれません。

[編集後記、娘日記]

昨日はオフだったので、娘の病院へ。

綺麗な病院でカフェなどもあり、楽しめました。

娘も終始ご機嫌。

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