スポーツ(レクリエーションじゃなくて)をやったことがある人なら、
一度はこんなことを言われたことはありませんか?
声を出せ!もっと!
と。
また、スポーツをやったことがないなら、
あんな大声出してバカじゃねーの?
と思ったことはありませんか?
競技や場面にもよりますが。
【スポーツ】と【声を出す】
という事には実は大きな関係があるんです。
シャウト効果とも呼びます
①人間は潜在能力の60%しか出せない。
これは人間生きていく上で必要な事なんですけど。
思いっきり強い力を出そうとして、力んだとしてもMAXの60%…
良くて70%くらいしか自分の力を出せないようになっているんですね。
(たぶん、100人乗っても大丈夫なイナバ物置も101人目で潰れることはないのと同じです。)
100%やそれ以上の力を出スト、筋肉や腱や骨などの組織が潰れてしまうからです。
脳が自動的に抑制しています。
「中枢による抑制」と言います。
②シャウト効果で抑制をはずす。
スポーツにおいて、自分の力を最大限い出せる状態にしておくことは、すごく大事な事です。
力を出せずに、気持ちだけが先走ってしまうと「力み」に繋がり、スムーズなプレイができません。
この「中枢による抑制」をはずすには
興奮剤を使うわけにはいきませんし
催眠術をかけるわけにもいきません。
仮にできたとしても、代償に集中力が落ちたり、練習してきた動きができなくなるでしょう。
大きな声を出すというシャウト効果を使うのが一番いい方法なんです。
昔から、これを感覚的に実践してきているのでしょう。
③まとめ
大きな声を出すことは、心理プレッシャーから解放されたり、相手にプレッシャーを与えることもできます。
マラソンなどの長距離、アーチェリーなどの体を一定のリズムでコントロールしなければならないスポーツには向かないかもしれませんが、声を出すことの意味が自分の目的に当てはまるのであれば、意識的に活用してみるといいです。
ほなの。
[編集後記]
天気が悪く洗濯物が乾きにくい。。
かろうじて、除湿機で持ちこたえていますが
梅雨が怖い。
[娘日記]
イヤイヤが激しい時は、◯◯がイヤやったん?と聞いてあげると「うん」といって落ち着きます。
気持ちをわかってあげる意思表示をすると安心するみたいですね◎
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。