マイナス思考を自分の武器に変える3つのテクニック。

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人の価値観は多様化しています。

何が正解で、何が不正解かという議論は個々人の立場や状況で考え方で正反対になります。

※実家の丘の上 iPhone 6s

 

例えば上記の写真、

「周りに店もない、生活するのに不便」

という意見もあれば

「こんなのどかな場所で暮らしみたい」

同じ景色でも、全く違います。

 

当たり前っちゃ当たり前の話です。

 

しかし、私たちは、正解を決めたがります。

もしくは、何か問題があればそれを全て反対方向に変えようとしてしまう事もあります。

 

①マイナスを受け入れ、フォーカスしすぎない

人は、マイナス面に目が行きやすい生き物です。そして、それを改善しようとエネルギーを使いすぎているのかもしれません。妄想や思い込みである事が多いです。

例えば、他人が自分の方を見ながら、ひそひそ話をしていたとします。

ほとんどの人が良い気分にはならないでしょう。

おそらく『自分の悪口を言っているのではないか』と考えてしまうと思います。

このように人は本来マイナス思考な生き物です。

 

こういうもんだよな〜とくらいに考えておきましょう。

②マイナスによって助けられている(プラス)事はないか?

マイナス思考は悪いことではない、本来そういう生き物であるということをわかっているだけでも心が軽くなります。

そして、マイナス思考だからこそ、物事を改善したり、良い人間関係を気づく事ができます。

①の例でいうと、『悪口を言われいてるのでは?』と思うからこそ、自信を振り返ります。

何か悪いことでもしたかな?

迷惑なことをしたかな?

と言ったように、自分の行動を見直し振り返られます。

過剰になり、人の目を気にしているだけではいけませんが、だからこそ人との関わりについて考える事ができます。

③リフレーミングをしてみよう。

マイナスな事を根本から消すのではなく、安易に解決するのはやめて、視点を変え、良い部分を探して見ましょう。

これをリフレーミングと言います。

要はモノの見方を変えてみようという事です。

例えば『ヒソヒソ話しているけど関係ない!俺は俺だ』と、ただ単に不安を無理やり覆い隠すだけでは何のプラスもありません。

そうではなく、「悪口を言われているかはわからないけど、最近の自分の行動を振り返ってみようかな」と考えればプラスになります。

本当に悪口を言われていたとしても、自分の行動を見直す事で解決するかもしれませんし、言われていなかったとしても、さらに人間関係が良くなります。

他にもマイナスによって助けられる事がたくさんあるでしょう。

 

まとめ

実際、人はいろんな感情があり上記のように上手くいかないかもしれません。が、これもトレーニングと同じで、少しずつ考え方を修正するトレーニングをすれば身についてきます。

リフレーミングを自分のものにするだけで、逆境に対応する力も付きます。

同じ月日を過ごして、同じ出来事があっても、見方を変える事ができ行動変容が起きれば、全く違う人生にできるような気がします。

ま、そんな大きな効果でなくても、単純に日々のストレスが減り、楽しい生活ができそうですね。

 

[編集後記]

働き方改革を進めています。

今取り組んでいるのは、とにかく仕事をスピーディーに、PCやiPhoneを利用して、職場じゃなくてもできる仕事は移動中や家で。家族との時間、自分の時間を作っています。

このブログもその余った時間で書いてます。

 

[娘日記]

朝は機嫌が悪いです。

特に休み明けは、大人と同じなんでしょうか。

休みにしか楽しめないような人になって欲しくないので、教育方法を考えています。。

まずは自分自身がそういう生き方を見せなければ!

 

 

 

 

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